和モダン(和室)を東京に建てる | テラジマアーキテクツ

和モダン

「和モダン」というデザイン

美しい和の趣あふれる空間

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琉球畳の和風リビング

自然と調和した坪庭

和と照明が共存する中庭

テラジマアーキテクツが考える和モダンの要素は、ふたつあります。

● 意匠や性能面で、「和」の住まいの良さを取り入れていること
● 古い住まいの記憶や良いところを残しながら、新しくデザインされた空間であること

和モダンは、日本らしさと欧米のスタイルを併せ持つ、現代の住まいのかたちです。
自然がもつ素材の色合いを基調とした落ち着いたトーン、現代の日本だからこそ楽しめる「和モダン」の安らぎを、お住まいに取り入れてみてはいかがでしょうか。
古来より、日本の住まいは自然との調和を基として作られてきました。季節のうつろいを愉しむ感覚や、光や風を取り入れて、四季を快適に過ごすなど、日本の風土に適した工夫がなされています。
また、自然素材の持つ優しい質感や色彩を活かした意匠はどこか懐かしく、心をふと和ませてくれます。
単に和風のデザインを取り入れるだけではなく、こうした日本の住まいならではの良さを取り入れる。そして、その土地で最も心地よく暮らせる家づくりを行う。これがテラジマアーキテクツの考える「和モダン」の形です。
その家の「歴史」は、どんなに素晴らしい家を新しく建てたとしても、簡単に作れるものではありません。
昔からそこに住む家族が受け継いできた、古い住まいの記憶を残しながら新しい住まいを作っていく。
まさにその家族のためだけの家づくり、それが実現できるのは、注文住宅ならではと言えます。

暮らしの中で、ご家族が大切にしてきたものは何か、ぜひその想いをお聞かせください。

  • 和風モダンの空間
  • 琉球畳の和室
  • 和と洋が共存する空間

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テラジマアーキテクツの和モダン世帯をつなぐ「通り土間」のある家

東京都世田谷区 Y様邸
2015年竣工
家族構成:夫婦・娘・母・祖母
設計担当:池田

BEFORE…かつてのY様のお住まい

家族が受け継いできた息吹を残す家づくり

「既存の緑を活かす」「世帯間の繋がり」をテーマに、家づくりがスタート。
4世代の家族が共に暮らすにあたり、かつての住まいに残されていた思い出を受け継ぎながら
新しい家族がより快適に暮らすことのことの出来る住まいを目指しました。

  • 和室の欄間は丁寧に取り外し、新しい和室に利用することに。
  • 家の中で存在感を放っていた梁も、欄間と同様移築されました。
  • 上棟式の日、初めて2階のバルコニーに上っていただきました。

上棟式を終えたY様が「ずっと住んでいたこの家に、こんな綺麗な景色があったなんて」とおっしゃっていました。
並んで楽しそうに夕日を眺めるご家族の姿が印象的でした。

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高度な技術を
持つ職人の手仕事

古い住まいで大切にしてきた建具を活かすため、建具に合わせて溝を作るという、通常と逆の工程を経て作業を進めていきます。

また、隣接するLDKと和室との一体感をもたせるため、通常角位置に立てる「角柱」の無い仕様としたことで、施工には一層高度な技術が必要でした。

Y様邸の現場では、建心会の中でも「宮大工」の経験を持つ職人が、この繊細で難易度の高い作業を担当。

丁寧な手作業により、少しずつ作り上げていきました。

Y邸を担当したテラジマアーキテクツの建築家に聞きました

ー伝統を受け継ぎながら、新しい形を

「和」という言葉から、畳や障子、数寄屋風の意匠など日本の伝統的な意匠や素材を思い浮かべる人も多いかと思います。しかし、そういった伝統的な意匠を用いていない住宅や部分に関しても「和」を感じることがありませんか?

現在私たちが「和」であると思っている伝統的なこと・ものについても、歴史的に見ると時代ごとに新しい文化の影響を受け、それを取り込んで変化してきたものです。つまり、「和」ということは即ち常に新しい形「モダン」でもあるのだと考えています。

このような伝統的な意匠や考え方を受け継ぎ、そこに新たなものを取り込み、新しい形を生み出すということが「和モダン」の魅力です。

Ikeda Taiki
建築家
池田 大基

元からその場所にあったかのような「人にも町並みにも自然で空気の流れがある」そんな建物が好きです。お客様とその街とがつながる為のお手伝いが出来れば嬉しいと思っています。

ーお客さまの想いを考えました

こちらのお客さまは、「庭の木をなるべく残したい。既存の住宅に使われているものを新しい家でも使いたい」というお考えでした。

ですから、庭木を残すために建物の配置は以前とほぼ変えず、新たに住まうご家族のための空間を二階に載せる形にすることで、長年に渡り管理され引き継いできた庭と新しい建物との新しい関係を作りました。

ふたつの世帯を分け、それを繋ぐ玄関は庭に抜けることもできる「通り土間」として伝統的な要素を取り込もうと設計しました。それが、新しい二世住宅の玄関の形を生み出すことに繋がったのです。

1階の親世帯にある和室は、以前の住宅で使われていた障子や欄間を採寸し、伝統的な意匠の建具に対し現代の住宅とのバランスを取るよう、敷居や鴨居の意匠を検討し、一体が馴染むような空間を意識しました。

ー和モダンという考えから

1階のキッチンには、居室の床より40cmほど床を下げた土間の台所のような伝統的意匠を取り入れています。
このようにすることで、今の掘りごたつに座っている人と目線の高さを合わせることが出来るようになり、ペニンシュラ型のキッチンでも居室から見た時の圧迫感を少なくすることができるのです。


こちらは2階夫婦世帯のキッチンです。

2階には生活様式に合わせて現代的なキッチンを設けていますが、吊戸棚に以前の住宅で使われていた板ガラスを使うことで、建物の記憶を受け継いだ新しいキッチンを作りました。


階段ホールにある大きな梁も、以前の住宅に使われていたものを磨き上げ、意匠の一部として取り込んでいます。 照明や棚板とも調和し、また新たな時を刻んでいくことでしょう。

ただ伝統的な意匠を模倣する「和風」ではなく、受け継がれてきたものにお客様の想いや新たな意匠を合わせ、新たなものを生み出す。 これらが私たちの考える「和モダン」というスタイルです。

ー作り上げる職人の技

こうした細部へのこだわりを実現するためには、職人たちの力も欠かせません。

「既存の住宅から梁や欄間を丁寧に取り外し、現場で膝を突き合わせて納め方や作り方の意見を出し合い検討を重ね、すり減った建具を補修し、新たな形に合うように寸法を調節する」
こういったお客様の要望を実現するためには、設計・現場監督・各職人の意志疎通をしっかり行う必要があります。

テラジマアーキテクツで仕事をしてくださっている職人集団の「建心会」は、日頃から横の繋がりを強く持っており、それぞれの職人が研鑽することで高い技術力を連携させることが可能です。

ひとつの家に想いを込めて、そこにある素材に敬意と情熱を込めて。
「和モダン」の住宅づくりに、職人の技と情熱は欠かすことができません。

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Project テラジマアーキテクツの家づくり

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