「光と風」都市の家づくりなら TERAJIMA ARCHITECTS

シンプルな箱の家

プライバシーの守られた中庭に開けた住居は、都市の中にありながら、開放的な生活を実現します。家族団欒の時も、それぞれの時間を過ごす時も緩やかにつながる空気が家族をつなぎ、将来の生活の変化にもしっかり対応出来る計画にもなっており、長い期間住み継げる本当の長期優良住宅です。

竣工
2013年8月
場所
東京都品川区
敷地面積
262.87 ㎡(79.52 坪)
延床面積
211.25 ㎡(63.9坪)
基本性能
木造(耐震構法SE構法)・外張り断熱・2階建て

内に向けてひらく大空間リビング

3mの高天井をもつリビングダイニング。中庭側に大きな開口部を設けることで、プライバシーに配慮しながら、開放的な空間を実現しました。ガス暖炉を採用し、視覚的にもぬくもりをもたらします。

空を取り込む中庭

中庭を中心に、口の字型に建物を配置。3方向にある建物と道路からの視線を遮り、プライバシーに配慮しました。

バルコニーから中庭をのぞむ

L字型のバルコニーを介し、回遊できる造りです。

直線のフォルムが美しい外観

箱を積み上げたような形状が目を引く外観。異素材の組み合わせにより立体感が強調されます。

loading