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2006.2.15

配筋検査
配筋検査
TS邸、第一回目の検査。
「重量木骨の家」瑕疵検査の基礎配筋検査です。
チェックポイントは、
・立ち上がりの配筋、耐圧版配筋が施工図通りか
・鉄筋重ね継ぎ手寸法(フックなしなので40d必要)
・鉄筋定着長さ寸法(一般部35d、開口部40d)
・コーナー補強筋
・柱脚金物用アンカーボルト、その定着長さ(360mm以上)
等々です。

アンカーボルトで固定された柱脚金物はSE構法の特徴で、
基礎と柱が緊結されることにより、耐震等級3(最高等級)
の強さが得られるのです。

(鴨下)

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