2022.3.18
先日もご紹介しましたテラジマアーキテクツ＆職人集団「建心会」の取り組み「安全パトロール」、本日は2月分のご報告をさせていただきます。
「安全パトロール」は、安全で円滑な現場運営のための取り組み。月に1回、担当の職人さんが抜き打ちで現場をチェックし、現場監督や他の職人さんへのフィードバックを行っています。
2月は、東京都世田谷区S様邸・横浜市保土ヶ谷区K様邸の現場で実施いたしました。
チェック担当は、株式会社ライクスさん、株式会社第一架設さんです！
（以下敬称略）
■東京都世田谷区S様邸
・内部は綺麗にしている。外部も余計なものがなく良いと思う。
足場つりが多いので、防水工事・屋根工事等が終わった後、一本でも柱を立てたほうがいいと思う。（大工さん、そのほか乗る人の安心感が違う）【第一架設】
・現場は整理整頓され、清潔さが感じられた。ただ材料が所々に置いてあるため、少し歩きづらさを感じた。床開口部の手摺、覆いがなかったため危険性を感じた。【株式会社ライクス】
■横浜市保土ヶ谷区K様邸
・内外共に綺麗にしている。梯子上部にも振れ止めがあるともっといいと思う。
足場二間以上抜きの場合、パイプ等流すといいと思う。（少し下がるのを防ぐ）【第一架設】
・全体的に綺麗でゴミなども落ちておらず、材料は整頓されており作業環境が良いと感じた。
ただし、床開口部に手すりや覆いがなされておらず、転落の危険があると感じた。【株式会社ライクス】
パトロールにご協力くださいました株式会社ライクスさん、株式会社第一架設さん、ありがとうございました。
今後も「安全パトロール」、継続してまいります。
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