「光と風」都市の家づくりなら TERAJIMA ARCHITECTS

断熱性能

住まいを建物の構造躯体の外側から、断熱材ですっぽりと切れ目なく全体を包み込むのが外張り断熱の家。テラジマアーキテクツでは、次世代省エネ基準の高い断熱・気密性をクリアする「外張り断熱工法」を標準採用しています。それにより室内は快適な温度をキープすることができます。 ※防火地域内での新築等、条件により適用できない場合があります。

夏は涼しく、冬は暖かい家

家全体を断熱材で切れ目なく覆うことで、夏は熱気を、冬は冷気を大幅に軽減。断熱材が外側にあることで夏の日差しや冬の冷気などの影響を受けにくく、室内をつねに心地よい状態に保つことができます。冷暖房効果が格段にアップするため、広いリビングのある家でも省エネで快適な暮らしが実現できます。
さらに、高気密・高断熱の家に欠かせないのが換気システムです。テラジマアーキテクツでは、強制的に各部屋の空気の入れ替えを行う「24時間換気システム」を採用。アレルギーや花粉症の方にも有効な、99%以上の除去性能をもつ花粉フィルターも標準装備しています。これにより、家全体の空気の流れを計画的につくり、汚れた空気を除去して、つねに空気を新鮮な状態に保ちます。また、このシステムは冷房や暖房の風を換気させるので、部屋のすみずみまで暖気・冷気が行き渡り、冷暖房の効率もグッとアップ。外張り断熱による高い断熱・気密性と「24時間換気システム」による空気循環を行なうことで、効率のよい冷暖房効果と快適な住空間を得られます。

からだに優しい、長寿命住宅

急激な温度差で脳溢血などを引き起こすことを「ヒートショック」と呼びます。たとえば冬場の家の中。暖房の効いている室内と寒いお風呂やトイレとの温度差は約20度になるともいわれています。これでは高血圧や心臓リスクのある方にはたまりません。テラジマアーキテクツの外張り断熱の家は、住宅性能表示制度において、温熱環境の省エネ等級最高ランクの4。全体が快適な温度に保たれるので、ヒートショックを防ぎ、からだにも優しい暮らしを実現します。
じっとりと窓ガラスや壁を濡らす結露も嫌なものですが、それ以上に実は気をつけなくてはいけないのは、壁の内側で発生する内部結露。木材を腐らせたり、シロアリ発生の原因になったりもします。構造躯体の外側で家全体を断熱する外張り断熱の家は、夏・冬を通して壁体内も室内と近い環境になり、室内との温度差が少なくなるため、内部結露をシャットアウト。住宅が丈夫で長持ちします。
外張り断熱工法の家は、健康で快適な長寿命住宅を実現するための基本となる、断熱・気密性能を、より確実に向上させることができるのです。

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