TERAJIMA ARCHITECTS

お客様の声

自由設計が叶えた 光溢れるナチュラルモダンの家

東京都世田谷区 T様/2015年 お引渡し
家族構成:ご夫婦・女の子2人

モダンすぎず、ナチュラルすぎず、10年、20年と時が経っても色あせない。主張することなく、全てが調和したシンプルなインテリアが気持ちのいいT様の邸宅です。上の写真を撮影して早2年、久しぶりに訪問すると、変わらぬあたたかな空気に満ちていました。

既存のパッケージにとらわれない自由なプランニング、既存のイメージにとらわれないデザインを求めて完全自由設計を選択したというT様。なにも奇抜な建築を希望されていたわけではありません。これまでのご家族の暮らしをもとに、どんな家が家族にとって心地よい暮らしを実現してくれるのか、明確に知っていたからこその選択だと話します。
家族の形に合わせた家は無理がなく、いつまでも心地よい。そんな家づくりを叶えたT様に、新しい住まいでの暮らしや家づくりについて、お話を伺ってまいりました。

この2年での大きな変化は、家族が増えたこと!とご主人。可愛いワンちゃんが仲間入りしていました。

イメージをそのまま形にするために、自由設計を選択。

T様の邸宅は、世田谷区の閑静な住宅街にあります。2人のお子さまが安全に通学できるようにと学校に近いエリアを選びましたが、その環境の良さが気に入り、家を建てようと考えたのが6年前。丁度良い土地が見つかったのとほぼ同時期に、近隣で建築中のある邸宅が目に留まりました。
「それは、僕たちが希望しているイメージに近い家だったんです。施工現場の看板を見て、それがテラジマアーキテクツの家であることを知って・・・土地の購入が決まってすぐに問合せました。偶然にも土地の形状も似ていたので、あんな家を建てられたら、と思って」(ご主人)

以前住んでいた賃貸の戸建で不便に感じていたことを今回の家づくりに活かしたいと考えたT様ご夫婦は、新たな家づくりに際して具体的な希望をお持ちでした。ハウスメーカーでの規格型住宅をカスタマイズする家づくりに限界を感じ、完全にオーダーメイドが可能な会社での建築を希望されていたそう。
「テラジマさんは自由設計だから、完成されたパッケージに手を加えていく形と違って、「出来ないこと」があまりないからすごく楽で。打合せでやりたいことを伝えるとだいたいすんなり受け止めてもらえて、いつもスムーズでした。」とご主人は振り返ります。

ご要望が明確だからこそ、提案されたプランはほぼ理想通り。家づくりは順調にスタートしました。

上部が吹抜けのリビングは開放感抜群。ロフトは第2のリビングとして、家族の寛ぎのスペースになっている。バルコニーに隣接しており、縦横に広がりを感じる空間。

キッチン側からの眺め。階段横のガラスブロックが、優しい雰囲気の空間を引き締めるスパイスになっている。天候に関わらず柔らかな光を室内に届ける。

「xx風」にとらわれない、家族の価値基準に合わせた唯一無二の空間。

理想の住まいの条件は大きく2つ。まず家族が集まるリビングが明るく心地よいこと、そして充分な収納を備えていることでした。

家族全員、1日の殆どの時間をリビングで過ごす生活が定着していたため、それぞれの自室や寝室よりも2階LDKの快適性を重視し、天井を高くゆったりとした空間を確保しました。南側に大きなハイサイドライトを連ねる大空間は、明るく開放感に溢れています。
隣家と接する階段横の開口部には、採光と意匠を兼ねガラスブロックを採用。柔らかい光を取り込みながら、空間をモダンに演出しています。

テレビボードを始めとした家具類はほぼ全て造作。例えば、リビングで勉強することが多いお子さまのため、散らかりがちな勉強道具をきちんと片づけることのできる収納を2人分設置するなど、暮らしに合わせて必要な容量を確保しました。
「インテリアは流行のテイストがありますよね。例えば、北欧風、とか。どこかで見たことのあるような、既存のイメージそのままの空間はいやだったので、『××風』にはならないようにしたい、あくまでオリジナルがいいと設計さんに伝えました。華美でなく、気持ちのいいものを選んで作ってもらいました」と奥様。何かをモデルにするのではなく、自分が好きな要素を集めて作った、と奥様は話しますが、選択基準は非常に明確。「シンプル・ナチュラル」を底流とした上品で温かみのある雰囲気にまとまっています。

そのほか、キッチン上部に設けたロフトはファミリールームとして活躍。お子さまの希望で設置したバルコニーのハンモックなど、LDK以外でもご家族が楽しく過ごせる工夫が盛り込まれています。
ご主人はロフトでテレビを見ながらお昼寝をしたり、お風呂上がりにバルコニーに出て一服する時間が何より幸せだそう。お子さまも、大きなハンモックで友達と遊ぶのが楽しいと笑顔です。

オープンなアイランドキッチン。ダイニングで宿題に取り組むお子さまやリビングのご主人を見守る、奥様の定位置。

手を入れながら、大切に暮らす。

この家に住むようになってから、帰宅が早くなったご主人。お友達を頻繁に招くようになったお子さま。キッチンもリビングも見渡せるようになったから、掃除に力が入ります、と笑顔の奥様。T様ご一家は、新居での暮らしをとても楽しんでくださっているご様子です。
「理想通りに出来て、満足してます。でも、住み始めて気づくこともあって、実際に引渡し後に手を入れているところもあります。例えばソファの位置に合わせて、FIXだった窓を扉にして出入りできるようにしたりね。これから住み続けながら、少しずつ良くしていきたいですね」とご主人。「そういう追加の工事も、いつでもすぐ対応してもらえますしね」と、お話を伺った日も、バルコニーの柵の高さ調整について現場監督の石塚に相談されていました。

家は住まい手の人となりを現すといいます。暮らしと共に家は育ち、人は家と共に年を重ねて生きていく。そうした中で互いに似てくるのかもしれません。この邸宅に満ちているのは、モダンながらも気取らず、シンプルですが遊びのある、おおらかなT様ご夫婦の雰囲気そのもの。暮らしに合わせて都度手を入れながら、大切に住まうことを楽しんでいらっしゃるT様のお話を伺い、これからこの邸宅がどのように変化してゆくのか、次の訪問がとても楽しみになりました。

T様、この度はお話をお聞かせくださり、本当にありがとうございました。
今後とも末永いお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。

担当スタッフ紹介

コンサルタント:原

コンサルタント:原

現場監督:石塚

現場監督:石塚

コンサルタントより

完成現場見学会で初めてお会いしたT様ご家族でしたが、近隣で建築中の弊社のお家にイメージを持たれており、そのお家について楽しそうにお話をされていたことを印象深く記憶しています。
内装のテーマは「ナチュラルモダン」という飽きが来ず長く住み続けることができるもの、と明確で、私共もこのテーマを基に色々とご提案をさせていただきました。ご提案内容についても、T様は快く受け入れて頂くことが出来たため、私共も納得のお家に出来上がったと感じております。

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