「光と風」都市の家づくりなら TERAJIMA ARCHITECTS

お客様の声

暮らしの質を上げてくれる家
中庭がもたらす豊かな時間

東京都杉並区M様/2024年1月竣工
家族構成:ご夫婦・お子さま2人

新しい家族の誕生をきっかけに始まったM様の家づくり。当初は広いマンションも選択肢にありましたが、最終的に「自分たちが本当に住みたい家」を求めて家づくりを決断しました。
完成したのは、中庭を囲うようにLDKを配置した、カーテンレスで開放感たっぷりのお住まい。家づくり中のエピソードや、暮らし始めてからの変化についてお話を伺いました。

既製品にはない「自由」と「中庭」へのこだわり

家づくりの最大のきっかけは、下のお子さまが生まれることでした。「今のマンションでは手狭になる」と感じたM様は、より広いマンションへの住み替えと、家づくりを並行して検討し始めました。

「マンションは広さにも限界があり、既製品のため裁量の余地がほとんどありません。検討を進めるうちに、一生に一度のことなら、自分たちが理想とする家を建てたいと考えるようになりました。
私たちは『中庭を作りたい』という強い希望があったのですが、多くのハウスメーカーさんで『それは難しい』と言われてしまいました。大手ハウスメーカーはほとんど回りましたが、なかなかピンとくる提案をいただけず、一時は家づくり自体を諦めかけました。」

そんな折、お子さまのお友達の家がテラジマアーキテクツで建てたと聞き、実際に見せていただく機会があったといいます。

「その方が『気になる点が一つもないほど満足している』とおっしゃっていて、それはすごいことだなと。非常に大きな信頼感に繋がり、プランを依頼しました。ご提案までの時間は他社と比べて長かったですが、最初に出てきたプランに感銘を受けました。SE構法による確かな耐震性能や、長期優良住宅の認定をいただける点も安心材料となり、テラジマアーキテクツ一択でした。」

実際に家づくりが始まると、想定外の事態に見舞われることもありました。

「土地を買い受けたときに地盤改良の必要はないと聞いていたのですが、調査の結果、改良が必要だと分かりました。想定外の費用がかかることになりましたが、予算や工期に配慮した最適な工法を提案していただきました。また、隣家の古い塀が倒壊するリスクが発覚した際も、隣人との話し合いから解決まで寄り添っていただき、非常に有難かったです。杓子定規な対応ではなく、常に私たちの側に立ってきめ細やかにサポートしていただけたことに感謝しています。」

高天井と中庭で叶えた開放的な暮らし

M様邸の象徴となっているのは、高天井のリビングと、プライバシーを確保した中庭です。

「リビングの天井高は3.3メートルありますが、実際に住んでみると何とも言えない開放感があり、とても満足しています。また、中庭を高い壁で囲ったことで、外からの視線を気にせずにカーテンレスで過ごせるのが良いですね。窓が大きいので『断熱性はどうかな?』と思っていたのですが、冬でも温かく快適です。季節の良い時期には、子供たちが中庭に椅子を出して本を読んだり、縄跳びをしたり。私も中庭を眺めてお酒を楽しんでいます。」

また、ご主人のお仕事や、お子さま達の学習環境を考慮して設置されたスタディルームも、ご家族の大切な場所になっています。

「落ち着いて仕事やリモート会議ができるよう、閉じた空間が欲しいという希望がありました。マンション暮らしの頃は本を置くスペースが取れず処分していましたが、今はスタディルームにたくさんの本を並べられるのが嬉しいですね。子供たちも勉強部屋として使ったり、いずれ私の本を手に取ったりしてくれればいいなと思っています。」

住んで実感したQOLの向上

完成した住まいに移ってから、ご家族の生活には嬉しい変化があったそうです。

「コンサルタントの深田さんから、『家を建てると生活が変わりますよ』と言われていたのですが、本当にその通りでした。非常に満足していて、QOLが上がったと実感しています。
空間が広くなったことで、子供たちの些細な喧嘩がなくなり、なにより人を呼びやすくなりました。職場の方や友人を招いて定期的にホームパーティーを開いていますが、皆さん『居心地が良い』と言ってなかなか帰られないほどです(笑)
遊びに来た友人が、『雨の日も楽しめる家だね』と言ってくれたことも印象に残っています。日常のなかで、中庭が風景になるんです。雨や雪も風情が出ますし、照明が点いた夜の景色も癒しになります。」

信頼できるパートナーと、先を見据えた家づくり

最後に、これから家づくりを検討されている方へのアドバイスをお聞きしました。

「家を建てることは、既製品では得られない想像以上の満足感を得られる経験だと思います。家は建てて終わりではなく、その先も長く住み続けるもの。信頼できるパートナーを見つけて、経年変化も楽しめるような家づくりができると良いのかなと思います。」

特にお気に入りの場所を
教えてください

中庭
高い壁でプライバシーを確保したことで、カーテンを開け放して空を眺められる贅沢な日常を実現。お子さまが縄跳びをしたり、大人がお酒を楽しんだり、家族が思い思いに過ごせる場所です。

リビング
約3.3mの高天井が生む圧倒的な開放感により、家族や来客が集まってもゆとりを感じられます。リビングダイニングのいずれにもペンダントライトは付けず、視線が抜けるすっきりとした空間にしました。

スタディルーム
大容量の本棚には、ご主人の蔵書が収められています。いつかお子さまがその本を手に取り、共に学べる場所になるようにと願いを込め、ゆとりある広さが確保されています。(写真は竣工当時)

階段
お子さまのお気に入りの場所は、階段です。移動のための空間という枠を超え、「ここで寝られる」と言うほどリラックスして過ごせるのだそう。マンションにはなかった上下の空間のつながりを、子どもらしい自由な発想で楽しんでいます。

担当スタッフ紹介

コンサルタント:深田 直

コンサルタント:深田 直

設計:友常 芳隆

設計:友常 芳隆

施工管理:澤田 和輝

施工管理:澤田 和輝

設計担当:友常より

計画地は北側道路に面し、南側にも建物が近接している環境でした。
そのため、建物の中央に少し大きめの中庭を設け、南北にゆるやかに分かれるレイアウトをご提案しました。

大切にしたのは、中庭が昼夜を問わず安心して過ごせる、家族だけの心地よい居場所になること。
外からの視線をやわらかく遮りながら、しっかりと光や風を感じられる、開放的な空間になるよう計画しました。

隣地からの視線の高さを丁寧に検討し、リビングやダイニングキッチンではカーテンを閉めなくても、のびのびと過ごせるよう壁の高さを調整しています。

また、約33坪という限られた広さの中でも、ご家族が自然とつながり、心地よい距離感で暮らせる住まいとなるよう、ライフスタイルを伺いながら一緒にかたちにしていきました。

中庭や2階のバスコートに設けたプランターの緑を眺めながら過ごす時間が心地よい、とお話しいただけたことが、私たちにとってもとても嬉しい瞬間でした。

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