TERAJIMA ARCHITECTS

建築実績

世帯をつなぐ通り土間のある家

和モダンの外観が印象的な二世帯住宅。長い年月をかけ育まれた緑豊かな敷地に「既存の緑を生かす」「世帯間の繋がり」をテーマに計画しました。通り土間は前庭から敷地奥の庭を繋ぎ、主動線としながら風の通り道となっています。1階親世帯のDKは大きく庭に開き、高天井が開放感を感じさせます。そして昔ながらの土間キッチンは、新しい和モダンの空間を演出しています。2階子世帯のLDKはスキップ状の3段構成となる大空間。集う時もそれぞれの時間を過ごす時も、その空間構成が家族を緩やかに繋いでいます。

竣工
2015年2月
場所
東京都世田谷区
敷地面積
285.81 ㎡
延床面積
254.09 ㎡(76.9坪)
基本性能
耐震構法SE構法・外断熱の家

Awards

「LIXILメンバーズコンテスト2015」新築部門大賞受賞

様々な植栽が豊かに繁る玄関

この土地で何十年も大切に育まれてきた大きなモチノキを始めとした、様々な植栽が豊かに繁る美しいアプローチ。

家族と空間をつなぐ通り土間

アプローチを抜け玄関の扉を開けると広がる土間。土間を挟んで親世帯、子世帯が分かれています。また、玄関から奥庭につながる通路としての役割も果たし、この住まいにおける動線の起点となる空間です。

光が降り注ぐ明るいリビングダイニング

2階子世帯には、東西の大開口とハイサイドライトから終日光が降り注ぐ、明るい大空間リビングダイニング。大勢の人が集まった際に椅子代わりに軽く腰掛けられるようにしたい、というご要望からスキップフロアを採用し、ベンチ代わりに。西の窓からはモチノキと公園の緑、東の窓からは庭をのぞむことができます。

リズミカルな印象の階段ホール

3つ並んだ窓と照明、壁面のキャットウォークがリズミカルな印象の階段ホール。

ダイニングをのぞむキッチン

カフェの厨房のようなキッチン。カウンターの上部には、以前のお住まいで使用していた美しい細工の入ったガラスをはめ込みました。奥様が雑貨店のインテリアを参考に思いついたアイデアなのだそうです。奥には大きなパントリーを備えており、収納も十分。

庭をのぞむ和モダンのリビング

お母様が暮らす1階は、お施主様世帯から一転、和モダンの空間に仕上げました。フローリングの深い色味や紫のシェード、ぼんぼりのような灯りが落ち着いた雰囲気です。庭に面し、いつでも美しい緑を眺めることができます。

土間仕様のキッチン

和の雰囲気を引き立てる、土間仕様のキッチン。床掃除が簡単で機能的です。シンプルなステンレスのキッチンが空間に調和しています。

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