「光と風」都市の家づくりなら TERAJIMA ARCHITECTS

庭のある立方体の家

南北に長い敷地の中央に大きな中庭を擁したコノ字型の邸宅。中庭は屋外でありながらプライバシーが保たれ、家族が安心して寛ぐことが出来ます。上下階をつなぐ階段やLDK と水廻りをつなぐ渡り廊下は、日々の生活に光とゆとりを届けます。デザインのみならず、クロークや動線など、機能性にも配慮されていることはもちろん、地下のシアタールームや屋上など、遊び心を感じるスペースも。家族が本当に心地良く過ごすことの出来る、上質な住空間を実現しました。

竣工
2015年8月
場所
東京都目黒区
敷地面積
193.04 ㎡(58.4坪)
延床面積
292.91 ㎡(88.61 坪)
基本性能
木造(耐震構法SE構法)・外張り断熱・2階建て

大空間のリビングダイニング

中庭とバルコニーに面しており、終日充分な自然光を得ることができます。壁にはタイルを敷き詰め、クロスや珪藻土と異なる独特の質感を楽しめます。

大きな窓に沿って歩く廊下

大きな窓に沿って歩く、リビングに通じる廊下。右手を見下ろすと中庭のシンボルツリーをのぞむことができます。

光がこぼれる明るい階段ホール

階段越しに上階や中庭からの光がこぼれる明るい階段ホール。終日部屋の隅々まで光がきちんと届きます。

心が和む地下の和室

地下には客間にもなる和室を設けました。自然素材の風合いや香り、温かみを感じる明かりに心が和む空間です。

広々とした地下のシアタールーム

ご家族やご友人を招いてゆったりと楽しむことのできる、大きなシアタールーム。地下の空間を広々と使ってつくりました。

開放感抜群の玄関ホール

白いタイル張りの明るい玄関ホール。扉を開くと目の前に中庭が広がり、開放感抜群です。

重厚感のあるファサード

Rを描いた木製ルーバーが目を引く、重厚感のあるファサード。色や質感の異なる素材を組み合わせた外観は、住宅地の中でひときわ存在感を放っています。

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