「光と風」都市の家づくりなら TERAJIMA ARCHITECTS

眺望に伸びる家

「和」の要素をちりばめた、モダンであたたかみのある邸宅。
間接照明や軒裏、キッチンカウンターなどに木、床や壁の一部にタイルや石をあしらい
様々な素材を組み合わせることで上質な空間をデザインしました。

中庭を囲むようにLDKや各個室を配置することで、住まいのすみずみまで光と風が届きます。
どのように過ごしていても心地よく、互いの気配が感じられる空間構成としました。
キッチンからパントリー、水廻りの家事動線はコンパクトにまとめ、快適性・機能性両面に優れた暮らしやすい動線設計にも配慮しています。
また、家族との団らんやおもてなしを楽しむため、キッチンには奥様のご希望であった「お好み焼き用の鉄板」を設置するなど、遊び心のある要素も盛り込みました。

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・More Life Lab./建築家たちのアイデア集「空間に個性をもたらす自然素材の壁」

竣工
2019年4月
場所
東京都目黒区
敷地面積
234.26㎡(70.86坪)
延床面積
209.49㎡(63.37坪)
基本性能
木造(耐震構法SE構法)・外張り断熱・2階建て

Awards

ハイクオリティビルド認定(2021年)

Best of houzz 2022 デザイン賞受賞

Best of houzz 2023 デザイン賞受賞

和モダンのリビングダイニング

木をあしらって上質な和モダンに仕上げたリビング・ダイニング。
高天井と2面の大きな窓から緑を望める、さわやかで開放的な空間です。

リビング部分のみスキップフロアとし、階段や廊下部分と緩やかに分離させると同時に、大人数が訪れた日には腰掛としても使えるようにしています。

夕暮れに間接照明が灯ると、木の温かみがより強く感じられる優しい寛ぎの空間に。
昼夜の過ごし方に合わせて雰囲気を変化させています。

和モダンの空間を引き締めるソリッドなキッチン

空間全体のあたたかい雰囲気を引き締めているのが、モダンなアイランドキッチン。
天板の上に重なるように配置したカウンター部分には、インテリアとの調和を図るため木を取り入れました。
広々としたワークスペース、ゆったりと配置されたガスコンロと水栓など
オーダーキッチンならではの機能性と、奥様のご希望で「お好み焼き用天板」を取り入れるなど遊び心のある要素が共存した、I様ご家族ならではの特別なキッチンに仕上がりました。

シンボルツリーのある中庭

住まいの中心に設けた中庭には、一本のシンボルツリーを植えました。その姿が与えてくれる癒しを、どの空間にいても楽しむことができます。夕暮れにライトアップすると、一気に非日常的で華やかな雰囲気に変わり、リビングやダイニングでの寛ぎのひとときを豊かに演出します。
美しい景色のみならず、建物全体に光と風を供給する中庭は、この邸宅での心地よい暮らしを支える最も大きな要素です。

モダン空間と調和する和室

リビング横に設けたのは、客間としても活躍する和室。和モダンの邸宅によりなじむよう、障子のデザインなど細かな仕様にこだわりました。

坪庭のあるバスルーム

小さな庭園に隣接するバスルーム。
時には庭に出て涼むことができるようにガラス扉を設置したほか、浴槽につかりながら美しい景色が楽しめるように小さな窓を設けました。
この庭園も暗くなるとライトアップ可能。一日の終わりの入浴が楽しみになる仕掛けです。

邸宅の中心にある中庭

シンボルツリーが枝葉を伸ばす中庭。緑と青空の瑞々しい景色を室内から愉しめます。床はタイル張りとし、明るい雰囲気に仕上げました。

ベージュタイルと木で仕上げた洗面室

二人の娘さんがいらっしゃることから、洗面ボウルは2つ計画。メイクを楽しめる広々とした洗面台と、充実した収納を備えた空間です。
壁には奥のバスルームと同じタイルを使用しました。

回廊につながる玄関ホール

玄関扉を開けると、回廊と庭の緑が広がります。奥のリビングへの視線が抜ける、開放的な空間となっています。壁には大きなミラーを貼り、より明るく広々と感じられる仕上げとしました。

旗竿地に建つ邸宅

旗竿状の敷地。長いアプローチにフレームを回して、印象的に仕上げました。
二枚目の画像は庭側からの様子です。軒天には内装にも使用している木を使って、内外の統一感を出しました。道路側からとは全く異なる、温かみのある雰囲気の外観デザインです。

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