ご両親の住まいの記憶を引き継ぎ、かつて寝室だった場所に客間を想定した和室を計画。仏壇を据えながら、庭を眺める落ち着いた空間としました。 床の間と仏壇置き場は横並びに構成し、仏壇は引き戸で隠せる設えに。琉球畳の周囲には縁甲板を回し、リビングと連続する一体的な空間に仕上げています。 奥様の着付けに使うミラーも、来客時には引き戸で隠せるよう配慮。障子や框戸、小窓の黒枠を統一し、空間全体に引き締まった印象をもたらしています。