神奈川県藤沢市M様邸/2024年3月竣工
家族構成:ご夫婦、お子さま2人
人通りの多い立地でも、カーテンを開け放して心地よく暮らしたい。
そんな想いを叶えるため、中庭を囲むように設計されたM様邸。外部からの視線が届かない中庭に向けて窓を設けることで、カーテンレスな暮らしを実現できます。開放的な住まいのなかで、アクティブに体を動かしたり、緑を眺めながらくつろいだり。片付けのお悩みにも寄り添った設計により、家族みんながのびのびと過ごせる住まいになりました。
以前はマンションにお住まいだったM様ご一家。お子様の成長とともに住まいが手狭になり、ご主人のご実家の敷地での家づくりを考え始めます。
奥様が情報収集を進めるなかで偶然見つけたのが、テラジマアーキテクツで家を建てたオーナー様のブログでした。
「ハウスメーカーの口コミを調べているうちに、家づくりブログに行き着きました。その中にとても素敵なお家があって、『この方が選んだ建築会社って、どんなところだろう』と興味を持ったのが、テラジマアーキテクツとの出合いでした。早速ホームページを見てみると、建築事例がどれも本当に素敵で。もう迷わず問い合わせをしましたね。
事務所にご相談に行くと、コンサルタントの原さんが性能について丁寧に説明してくださいました。デザインが素敵なだけではなく、耐震性や断熱性も安心できると感じましたし、何よりスタッフの方々のお人柄がとても印象的でした。他社さんのように急かされることもなく、『ゆっくり検討してください』という言葉に、『ここにお願いしたい』と自然に思えたんです。」
新しい住まいの建築地は、バス通りに面した人の往来が多い場所。M様が求める「明るく開放的な暮らし」を実現するには、プライバシーを守る工夫が必要でした。
「マンションに住んでいた頃は周囲に高い建物がなかったので、いつもカーテンを開けっぱなしにしていました。新しい家でもなるべく開放的に暮らしたいと思っていたのですが、人通りが多いので視線が気になりそうだなと。そんな時に、テラジマアーキテクツの中庭のある家の事例を見て、『これならカーテンを開けて過ごせるかもしれない』と思いました。
その後、実際に中庭のある家をご提案いただいたときは、『素敵。こんなお家に住めたら最高!』と、本当にワクワクしたのを覚えています。」
完成した中庭は、今では家族全員のお気に入りの場所に。夏にはプールを出して遊んだり、気候の良い季節には、お茶会やお食事を楽しんだりしているそう。
「ライトアップされた中庭で娘と夜ご飯を食べてみたら、すごく喜んでくれました。『またやりたい!』って。お庭で外の空気を感じながらの食事って、ちょっと特別な時間になりますよね。また良い季節になってきたので、娘を誘ってお茶したいですね。」
家づくりが始まり、M様が真っ先に相談したのは、片付けについてのお悩みでした。
「物が多くて片付けが苦手なんです、とお話したら、『じゃあ隠しましょう!』と言ってくださって。その言葉がすごく心強かったですね。」
生活感を抑えつつ家族がストレスなく暮らせるよう、必要な収納を計画的に配置。
さらにリビングに隣接したスタディスペースには、間仕切り戸を付けました。普段は開け放してリビング学習の様子を見守り、来客時には扉を閉めればすっきりと隠せます。
「収納計画だけでなく、壁の色も汚れが目立ちにくいグレートーンをご提案いただいて、私たちの悩みや暮らし方に寄り添ってくださいました。
私たちは素人なので、わからないことは全部お聞きしました。すると設計の林さんが『こうするとより使いやすくなる』『こちらの方がコストを抑えられる』と、プロの目線でアドバイスをくれるので、あまり迷うこともなかったです。とても頼もしく、『信じてお任せしよう』と思えました。」
ご家族全員が運動好きというM様。家中のあちらこちらで誰かが体を動かしているのが、日常の風景になっているといいます。
「娘は和室でダンスの練習をしています。中庭の窓が大きな鏡のようになるので、練習場所にぴったりみたいです。キッチンやダイニングから中庭越しに様子が見えるので、こっそり見守っています(笑)ラグビーをしている息子は、リビングでメディシンボールを使って腹筋をしたり、中庭で縄跳びをしたり。『家から出ずにトレーニングできて気軽で良い』と言っていますね。
2階には、主人の希望で懸垂バーを付けました。『洗濯物干しになっちゃうんじゃない?』と話していたのですが(笑)最近は大活躍なんです。ちょうど1階から見える位置にあるので、子供たちと『あ、今日もやってる!』なんて言いながら見ています。」
それぞれ好きな場所で過ごしながらも、中庭を介して自然と家族の気配を感じられる。それはまさに、M様が当初から希望していた「キッチンから家全体が見渡せる住まい」でした。
「家中にいろんな居場所があるので、それぞれ本当に自由に過ごしているのですが、なんとなく家族がどこにいるかが分かるんです。それが理想だったので、まさに思い描いていた暮らしですね。」
アクティブに楽しめる一方で、穏やかにくつろげる場所がたくさんあることも、このお住まいの大きな魅力です。2階のフリースペースには、M様がお母様と使っていた思い出のダイニングテーブルを設置。お嬢様のお気に入りの場所になっているそうです。
「テイストはちょっと違うのですが、思い入れのあるテーブルなのでどうしても置きたくて。娘がよくそこで本を読んだり、工作をしたりして過ごしています。おこもり感があるけれど、スリット窓越しにリビングとつながっているので、一人でいても寂しくないみたいです。
中庭のテーブルセットは、今はアプローチに移動して使っています。アプローチは屋根があるので、雨の心配をせず出しておけるんです。そこで植栽を眺めながらゆっくり過ごすのも、気持ちが良いんですよ。ジョギング後のクールダウンにもちょうど良く、ついつい長居しちゃいます。
それから今の時期、本当によく陽が入るので、ダイニングやソファで緑を眺めながらボーッとする時間が好きです。本当にどこにいてもくつろげて、家族みんな、お家で過ごす時間が大好きなんですよ。」
最後に、家づくりを成功させる秘訣について伺いました。
「もうこれは、『プロのアドバイスをしっかり聞くこと』に尽きると思います。もちろん自分たちの希望を伝えることも大切ですが、プロから見ると、あまりおすすめできない場合もある。そういう時にはちゃんとアドバイスをくださるので、希望を通すだけでなく、プロを信じてお任せすることも大切だと思います。」
家族それぞれが好きな場所で過ごしながら、自然とつながりを感じられるM様邸。
カーテンを開け放して暮らせる開放感と、家族の気配を感じる安心感。そのどちらも叶えた住まいには、心地よい時間が流れていました。
コンサルタント:原 正一
設計:林 優介
施工管理:川島 孝雄
中庭を中心にしたロの字型のプランは、プライバシーと開放感を両立させております。
どの場所にいても繋がりを感じられる、自由で楽しいM様ご家族に最適なお住まいだな、と感じております。
藤沢・湘南エリアの広告塔として、またご近所同士の一員として(笑)
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
「未完成の美学」を大切にしていきましょう!