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2026.4.13

「ただの駐車場」にならないビルトインガレージアイデア|注文住宅・リノベーションの実例で紹介

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東京や神奈川で家を建てる理由のひとつに「駐車スペースの問題」があります。
一般的にマンションや建売住宅では、駐車スペースが限られます。
なんとか一台分は確保することができても、複数台の駐車スペースを屋根付きの空間に確保することが難しい、ということは、皆さまご実感があるのではないのでしょうか。

テラジマアーキテクツで家を建てたオーナーの皆さまにお話を聞くと、ご主人さまと奥さまがそれぞれ車を所有されていたり、お客さまを迎えるときの駐車スペースが必須だったために、注文住宅を選択した、という方が非常に多くいらっしゃいます。

そして、とくに車にこだわりを持つ方ほど、「ただの駐車場ではなく、自分らしい空間として設計したい、愛車に似合う空間にしたい」というご希望をお持ちの方が多い、と感じています。

本記事では、そうした想いをかたちにした、注文住宅らしい個性にあふれたビルトインガレージの実例とアイデアをご紹介します。
皆さまの家づくりのご参考になりましたら幸いです。

Case.1 赤の愛車を主役に据えたデザインガレージ

東京都A様邸のビルトインガレージの実例です。
目を引く赤の愛車が主役の空間。
ミニカーのディスプレイやポスター、ツールの配置まで含めて、空間全体が「西海岸風」のひとつの世界観を表現しています。
まさに「自分の城」として楽しめるガレージが形になっています。



インテリアだけではなく、全体の設計にも様々な配慮があります。
例えば、車のドアを大きく開けられる余裕のある幅を確保し、洗車や整備はもちろん、板金作業まで自宅で完結できる、本格的なメンテナンス環境を実現。
単なる「駐車場」ではなく、車と向き合うための専用空間として設計されています。

さらに、天井高さにゆとりを持たせ、自然光を取り込むことで、ガレージ特有の閉塞感を感じさせない、開放的で心地よい空間に。
換気計画にも配慮しました。
住宅の一部ですから、心地よさは重要な要素です。

ガレージから室内への動線もスムーズで、玄関近くに配置することで、日常生活と無理なくつながる構成としました。

さらにガレージの外にも注目です。
アプローチとそれを囲む芝生が鮮やかですが、実はこのアプローチには、最大7台分の車を並べられるように計画しています。
車関係のご友人も多いというA様。この空間に到着した瞬間から、ワクワクするような世界観を愉しんでもらえるようにとデザインしました。

 

Case.2 愛車を「眺めて楽しむ」ガレージとLDKの関係

ガレージ

ガレージと眺望のレジデンス

1階に車を4台格納可能な広々としたビルトインガレージを設け、その空間を2階のLDKから見下ろす構成とした住まいです。

ガレージは、車を停めるだけの場所ではなく、住まいの一部として意識的にデザインされた空間。
大きな吹き抜けを介して上下階がつながることで、愛車の存在が日常の風景の中に自然と溶け込みます。

高さ方向に広がりを持たせたことで、ガレージ特有の圧迫感を感じさせない開放的な空間に。
光の取り入れ方や視線の抜けも計算されており、インテリアの一部として成立する美しさを備えています。

こだわって選んだ、手をかけている愛車なら「眺める」という楽しみ方もあります。
ガレージと住まいの新しい関係性を提案する一邸です。

Case.3 趣味と交流が広がる「集う」ガレージ。車と自転車と音楽とお酒の空間。

内に開かれた中庭のある暮らし

駅近の商店街に位置する都市型住宅でありながら、内側に豊かな時間が広がるよう設計された東京都品川区のU様邸。
1階に設けられたガレージは、単なる駐車スペースではなく、趣味と交流のための場として計画された空間です。

自転車のメンテナンスができるスペースや、コレクションを飾るギャラリーのようなしつらえに加え、その奥にはホームバーを設置。
愛車や趣味をきっかけに、仲間が自然と集まり、時間を共有できる場所となっています。


ガレージとバーはゆるやかにつながり、整備や会話、音楽など、それぞれの過ごし方が混ざり合う、「遊べるガレージ」ならではの魅力が感じられます。

また、ガレージを来客を迎える空間とし、生活の中心となるLDKは2階へ。趣味と生活の動線を分けることで、日常の快適さを保ちながら、来客時にも気兼ねなく楽しめる構成としました。

ガレージを中心に、人が集まり、時間が広がっていく。
休日を楽しむ秘密基地のような居場所を思い描いて計画しました。

Case.4 暮らしを拡張する「多目的ガレージ」仕事もトレーニングもこなせる、もうひとつの部屋



都市部の限られた敷地の中で、ガレージをどのように活かすか。
その問いに対して、「多目的に使える空間」として再定義したのが東京都目黒区のS様邸です。

1階に設けられたビルトインガレージは、車を停めるだけの場所ではありません。
断熱性能を高め、エアコンや十分なコンセントを備え、さらに天井には木を張り、壁もクロス仕上げ。
居室のような快適性を持つ空間として計画されています。

その結果、このガレージは暮らしの中で多彩な役割を担うようになりました。

トレーニングマシンを置いた運動スペースとして、書斎に収まりきらない書類の保管場所として、さらには冷蔵庫を設け、日用品や食材の一時保管にも活用。
家族それぞれが、思い思いの使い方を見つけています。

また、ガレージ奥には書斎スペースを設け、仕事をしながら愛車を眺められる環境を実現しました。
趣味と仕事がゆるやかにつながる、この住まいならではの過ごし方が生まれています。

「ガレージ=車の場所」という固定概念を離れ、土間空間としての柔軟性を活かすことで、暮らしに合わせて使い方を広げた実例です。

縦横に広がる家

使いやすさを左右する、テラジマアーキテクツの「ガレージ動線」の考え方

ガレージの使いやすさを大きく左右するのが「動線」です。
それを検討するうえで重要なのは「車を普段、どのように使っているか」ということ。
テラジマアーキテクツでは、ガレージを単なる駐車スペースとしてではなく、日々の暮らしの一部として心地よく使えるよう
住まい方に合わせたつながり方を大切にしています。

たとえば、アウトドアや趣味を楽しまれる方であれば、ガレージ内に道具をそのまましまえるスペースを設けたり、
室内に汚れを持ち込まないよう動線を工夫することもあります。

普段お買い物に車を使う方の場合は、買い物後の動きやすさを考え、ガレージからキッチンやパントリーへスムーズに行き来できるように。
LDKが2階、3階にある場合は、階段やエレベータとできるだけ距離を近くするなど、荷物を運ぶ負担を減らす工夫もご提案しています。

また、お子さまの送り迎えが多いご家庭では、雨の日でも出入りしやすいように、玄関まわりの動線とガレージをつなげたり
傘やレインコートなどの出し入れなども考慮して、収納とつなげる、などの工夫をご提案することもあります。

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ガレージは、暮らしの中にあるもうひとつの居場所。
そのあり方を考えることが、住まい全体の心地よさにつながっていきます。

テラジマアーキテクツでは、ガレージを住まいの一部として丁寧に計画した実例を数多くご紹介しています。
さまざまなガレージハウスの事例を、ぜひご覧になってみてください。

▼ガレージハウスの建築実例はこちら

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