2009.10.19
ここ最近は、御契約頂いた方へ、設計担当者をご紹介するといった内容のお打合せがよく見受けられました。
本日もそのお打合せが行われました。先日ご契約頂いたＦ様です。
このお打合せの何日か前、弊社ではあるミーティングが行われます。
それは営業と担当設計者、それから社長の寺島を交えて、ご契約頂いたプランについての概要から、お客様のライフスタイル、どんな方でどういったことを大事になさっておられるのかといったソフトな面も含めた部分まで、入念な打ち合わせを時間をかけておこないます。それを経て、設計担当者は設計の準備に取り掛かります。そしてこのお打合せを迎えるわけです。
初めて弊社設計陣とお客様がお顔合わせをなさるわけですが、傍から見ていて、実はこれが個人的にはすごく好きなんです。
なぜならば、これはもうまぎれもなく家づくりが大きな一歩を進める瞬間だからです。
これからおよそ一年後には完成しているであろう家の、実質的なスタートがこの瞬間だと考えると、なんとも劇的で希少な瞬間だとは思いませんか？ワクワクします。
昨日の【多摩市 Ｉ邸】の見学会にお越しになられたＦ様の奥様も、今日のこのお打合せを楽しみが半分、ドキドキが半分で迎えますとおっしゃっておられました。
ところでお客様に限らず、世間的には「建築士」なる人に対して、えてして「近寄りがたい」や「気難しそう」といった印象を抱いてしまいがちです。その気持ち、分からなくもありません。クリエイティブな仕事をする人はそういった印象を往々にして抱かせてしまうストイックさを兼ね備えているものですから。
しかし弊社設計陣に対してその印象は、まったく当てはまりません！
実はすごく気さくで、且つプロ意識に満ちあふれた人たちです。
思ったことや、不安、それから希望やご要望や夢や理想など、すべてをぶつけて頂ければと思います。
ある種の心の壁は彼らには不要です。その壁はぜひ取っ払ってください。
そう、ＳＥ構法のように！（うまい）
※この意味がよく分からない方は弊社営業までお問い合わせください。懇切丁寧に解説いたします。
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