「光と風」都市の家づくりなら

今回は私事を。

自分はマンションに一人で住んでいるのですが、月給からすると、三軒茶屋に住むには、たいして新しくもない１Ｋの２５㎡がせいぜいです。

この部屋が何とも狭っ苦しいんですよね。自分は物持ちなので、わさわさいろんなものが置いてあることも原因なのですが、なんだかウサギ小屋に住んでいるように感じるぐらいです。

先週のようにＳＥ構法で建てられたお宅に撮影でお邪魔したりすると、なおさら広い空間に憧れます。
ＳＥ構法で建てられた家の開放的な空間というのは、本当に気持ちがいいものですよね。
自分は狭いところが苦手（軽く閉所恐怖症の気があり）ということもありまして、余計に広い空間を切望してしまいます。

というわけで、先週二日間かけて模様替えを実施しました。
もちろん仕事があるので、帰宅してご飯を食べたりした後の２３時ぐらいから始めるわけですが。
日頃の運動不足ツケが回ってきて、軽く腰を痛めたりなんかもしましたが、無事に終わりました。

すると…

なんと今までよりもかなり広く感じられるような部屋作りに成功したんです。
ものを捨てたりはほぼしませんでしたが、練りに練った配置を実行してみると、これが予想以上の広がりを生みました。自分でもびっくり。

コツと言いますか、自分が念頭に置いたポイントは、まず優先順位をつけた家具の配置。
部屋に置いていたワードローブ収納なんかは、勤め人の僕には使用頻度はかなり低い。
部屋に置くのは限られた空間ではもったいないと思い、解体して、洋服すべてを作りつけの収納にしまいこみました。これでかなりのスペース確保に成功。
こいつが寝室の空間を圧迫していた犯人だったんですね。

次に、背の高いものはなるべく視界には入れない。さらに家具の高さを低くしました。
これは広がりを見せる常套手段なのですが、やってみると本当に広く感じるようになったのでかなり驚きました。恐るべし先人たちの知恵。

あとはひたすら整理整頓！見た目のスッキリさもけっこう大事なんです。

いやぁやってみるもんですね。今では家にこもるのが楽しくなってしまいました（笑）
ちなみに模様替えは夜中にやるのがおススメです。
いろいろものを動かすと、例えば寝るスペース（ベッド上）なんかがまず侵食されます。
そうなると時間がたつにつれ眠たくなってくると、寝るスペース確保のために一生懸命片づけを進めます。この循環がなかなか重要でして、面倒な片づけをサクサク進めてくれるんですね。是非お試しを。

最後になりましたが、今回は全然夢のない話をして申し訳ありませんでした（笑）
たまには許して下さい（*^_^*）

これぐらい広いと最高ですよね。大きなソファに６５インチのテレビ！なんて夢が広がります。